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開催概要
「あたらしい保育イニシアチブ2023」実行委員会
(全国保育関係事業経営者有志一同)
SPEAKERS
登壇者
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小倉 將信
内閣府特命担当大臣(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画)、女性活躍担当、共生社会担当、孤独・孤立対策担当
小倉 將信 (おぐら まさのぶ)
昭和56(1981)年5月30日生。
平成16(2004)年東京大学法学部卒業後、日本銀行に入行。
平成21(2009)年、オックスフォード大学大学院金融経済学修士修了。
平成24(2012)年、町田市・多摩市選出の衆議院議員として初当選。現在4期目。
平成29(2017)年、総務大臣政務官に就任。地方行政・地方財制・地方税制・消防を担当。第52代自民党青年局長就任。
そのほか自民党税制調査会幹事、金融調査会事務局長、新しい資本主義実行本部事務局長、デジタル社会推進本部事務局長等を務めた。
令和4(2022)年8月に内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画、こども政策、共生社会、孤独・孤立対策担当)就任。
令和5(2023)年4月、こども家庭庁創設、初代担当大臣となる。 -
大豆生田 啓友
玉川大学教育学部乳幼児発達学科教授
大豆生田 啓友 (おおまめうだ ひろとも)
専門は乳幼児教育学・保育学・子育て支援。主に保育の質に関わる実践研究を行う。
日本保育学会理事、日本こども環境学会理事、こども家庭庁「こども家庭審議会」委員および「幼児期までのこどもの育ち部会」委員(2023年4月から)、文部科学省「幼保小の接続期の教育の質的向上に関する検討チーム」委員(2023年3月まで)、厚生労働省「保育所等における保育の質の確保と向上に関する検討会」委員(座長代理、2021年3月まで)、よこはま☆保育・教育宣言運用協議会委員、yahoo japan公式コメンテーター、 NHK・Eテレ「すくすく子育て」出演、テレビ静岡「テレビ寺子屋」出演、等。 -
大嶽 広展
株式会社カタグルマ 代表取締役社長/CEO
大嶽 広展 (おおたけ ひろのぶ)
自身が代表を務めるカタグルマが展開する保育・教育・療育施設向け人材育成管理及び人事評価管理クラウド「KatagrMaシリーズ」はリリース1年半で累計利用施設数350施設を超え、利用職員数は9,000名を超える。
また、著書に「働き続けたい保育園づくり」「保育サービス業界の動向とカラクリがよーく分かる本」などがあり、累計刷部数3万部を超える。
さらに、社会福祉法人すこやか理事、社会福祉法人桜光会及び社会福祉法人藹藹会評議員、教育立国推進協議会の民間有識者など外部の活動も積極的に行っている。 -
鈴木 亜美
歌手、タレント
鈴木 亜美 (すずきあみ)
1998年「love the island」でデビュー。シングル「BE TOGETHER」が自身最大のヒットを記録し、同曲で第50回NHK紅白歌合戦に初出場。
2004年12月30日、エイベックスへ移籍後、第一弾シングル「Delightful」をリリース。
2007年には様々なアーティスト、ミュージシャンとのコラボレーション企画アルバム「join」シリーズを発表し、新たなクラブミュージックにも挑戦。
フードアナリスト2級の資格を取得し、食に関しての知識を生かした、商品開発や料理番組などにも出演。
結婚後、様々なバラエティ番組で、現在活躍中。また番組で激辛料理をペロリと食べることから「激辛女王」と言われ、2021年には激辛をメインとしたYouTubeチャンネル「あみーゴTV」を開設。
プライベートでは2017年に第一子、2020年に第二子を出産、2022年に第三子を出産。
三児の母でもあり、2022年度の「ベストマザー賞」を受賞している。 -
野澤 祥子
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター 准教授
野澤 祥子 (のざわ さちこ)
発達保育実践政策学センターに2016年度に着任し、乳幼児期の子どもの発達と保育・幼児教育に関する様々な研究プロジェクトを進めてきました。
研究者、実践者、自治体や企業の方々など、多様な立場の人々と協働しながら、子どもたちの育ちや学び、そしてウェルビーイングを支える保育・養育の環境とはどのようなものかを探究しています。
保育者と保護者のパートナーシップは、子どもの育ちや学びを支える上で、とても重要なものだと考えています。
これからも、パートナーシップについて、保育者の先生方や保護者の方々のお考え・経験を伺い、実践の向上につなげていけるような研究を進めていきたいと思っています。 -
上野 公嗣
BABY JOB株式会社 代表取締役/全国小規模保育協議会理事長
上野 公嗣 (うえの こうじ)
武庫川女子大学臨床教育学研究科卒業、大阪総合保育大学博士課程在籍中、保育士、幼稚園教諭。全国小規模保育協議会理事長。
ユニ・チャーム株式会社を経て、2012年株式会社S・S・Mを設立。
保育所事業を始め、全国で45施設を運営する中、2018年BABY JOBを設立し、子育てサポート事業を展開。
2019年日本初の紙おむつとおしりふきが保育施設で使い放題となるサービス「手ぶら登園」を開始。
『日本サブスクリプションビジネス大賞2020』グランプリ受賞。現在、園探しをよりスマートにするサービス、「えんさがそっ♪」も開始し「子育てに関するタスクが多すぎる」という社会課題の解決と「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現を目指す。 -
青木 一永
社会福祉法人檸檬会 副理事長/大阪総合保育大学非常勤講師/プロコーチ
青木 一永 (あおき かずなが)
社会福祉法人檸檬会副理事長。
国家公務員として勤務後、檸檬会入職。園長時代に大学院に通い始め、博士(教育学)学位取得。
現在は、副理事長として全国約80施設の運営を行うほか、大阪総合保育大学にて非常勤講師として学生指導や講演活動、海外の保育者育成を行っている。
また、保育・教育関係者の管理職層に向けてコーチングを提供している。
主な著書:3ステップの視点で保育が楽しくなる!つながる保育スタートBOOK(東洋館出版社) -
阿久津 祐太
社会福祉法人どろんこ会 発達支援つむぎ 八山田ルーム 施設長
阿久津 祐太 (あくつ ゆうた)
保育士。2018年、社会福祉法人どろんこ会に入職。郡山どろんこ保育園に勤務後、2021年に八山田どろんこ保育園の併設施設である発達支援つむぎ 八山田ルームの施設長に着任。八山田どろんこ保育園とともに、大人も子どもも混ざり合って生活するインクルーシブな施設運営を行っている。
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市川 太一
World Road CEO
市川 太一 (いちかわ たいち)
WE HAVE A DREAM 201 countries 201 dreams 筆頭著者/編者
One Young World アンバサダー
Kindness&Leadership, Leading Lights アジア・太平洋部門50人
Discovery Channel PROJECT HOPE番組ホスト
福島県出身。大学時より190ヵ国以上が参加する、青年版ダボス会議と呼ばれる、One Young World に参画。青山学院大学卒業後、株式会社アミューズに入社。新規事業を担う会長直下部署にて、インバウンドチームの新設等担当。
2019年、世界【World】への道【Road】がひらける教育と機会を創造するべく、World Roadを立ち上げる。190国以上のネットワークを生かし、グローバルやサステナビリティ、キャリアを題材とした教育/育成プログラム、及びPR・イベントなどを官民学に展開。
エンターテイメント性と教育(エデュケーション)を掛け合わせたエデュテイメントの精神で、教育・育成コンテンツづくりも行う。地球を一つの学校にするのが夢。 -
上田 乃梨子
BABY JOB株式会社/兵庫大学(非常勤講師)
上田 乃梨子(うえだ のりこ)
社会福祉法人にて保育園や児童館、放課後児童クラブにて保育に従事し、退職後は兵庫大学で非常勤講師をする傍ら、BABY JOB株式会社へ入社。保育園の質向上や調査研究を担当する。
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大塚 早織
一般社団法人アップビートインターナショナルスクール代表理事・全国小規模保育協議会 理事/ IB Association of Japan 日本国際バカロレア連盟所属/Tokai International School Association 所属
大塚 早織 (おおつか さおり)
2007年4月開校UPBEAT International School創設者。
2016年国際バカロレア(IB)PYP(初等教育)ワールドスクール私設小学部設立(定員180名)。
2018年4月(定員160名)企業主導型保育事業のUPBEAT International School天白校開校。
2019年国際バカロレア教育PYP初等教育認定取得。
2020年より愛知県地方自治体保育園英語活動事業総括。
2022年3月(定員106名)企業主導型保育事業UPBEAT International School名駅校開校。グループにUPBEAT B&G Club認可学童を2施設運営。
2015年より名古屋市地域型保育事業アクシアキッズ園運営。IBAJ(国際バカロレア教育機構Association of Japan)会員。全国小規模保育協議会理事。TISA(東海インターナショナル協会)会員。名古屋民間保育連盟会員。 -
城戸 楓
奈良県立医科大学教育開発センター助教/東京大学大学院情報学環特任助教
城戸 楓 (きど かえで)
大阪府出身。大阪府立大学にて人間科学に関する博士号を取得後、IRや産学連携などを通じてデータサイエンスを基盤とした研究を行う。専門は認知科学。
昨年度まで東京大学大学院情報学環に在籍、本年度より奈良県立医科大学にて医学教育に携わる。
昨今では機械学習を用いた教育の応用可能性について検討している。 -
倉石 哲也
武庫川女子大学心理・社会福祉学部社会福祉学科教授(学科長) 学生相談センター長
倉石 哲也 (くらいし てつや)
神戸大学大学院人間発達環境学研究科修了(博士・学術)
専門は児童家庭福祉。養育に困難を抱える家庭への支援を中心に勉強中。
学生時代に自閉症の子どもへのボランティアをした経験から福祉を志すようになりました。最初の臨床が家族療法だったため、家族支援がライフワークになっています。
20年ほど前に神戸市「こべっこらんど」予防療育事業で親支援講座を立ち上げ、現在は就学前から思春期の子育て支援講座をスタッフと展開中です。
主な書籍「人口減少時代に向けた保育所・認定こども園、幼稚園の子育て支援」(2023)、「保育を変えるチーム力の高め方」(2019)、「保育所における虐待対応マニュアル」(2018)ミネルバ書房他
社会活動 こども家庭庁こども家庭審議会委員、大阪府児童措置審査部会部会長、西宮市要保護児童対策地域協議会スーパーバイザーなど。 -
小池 義則
(株)コドモン代表取締役/(一社)こどもDX推進協会代表理事
小池 義則 (こいけ よしのり)
横浜国立大学経済学部卒業後、東証一部上場のコンサルティング会社に入社。
2009年に起業し、Webの受託開発を行う傍ら、2015年に自社プロダクトとして保育/教育機関向け業務支援システム「コドモン」をリリース。「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」という理念の元、保育士の業務省力化や保育の質向上に向けたICT活用の普及を推進。
2023年2月末時点で、全国約14,000施設、職員約27万人が利用。全国約348の自治体で導入および実証実験の導入が決定。
2020年には、保育の魅力発信のためのWebサービス「ホイシル」をリリースし、2021年には保育者向け研修サービス「コドモンカレッジ」を開校。 -
駒崎 弘樹
認定NPO法人フローレンス 会長
駒崎 弘樹 (こまざき ひろき)
認定NPO法人フローレンス会長。1979年生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部卒業。2005年日本初の「共済型・訪問型」病児保育を開始。
07年「Newsweek」の“世界を変える100人の社会起業家”に選出。
10年から待機児童問題解決のため「おうち保育園」開始。のちに小規模認可保育所として政策化。
14年、日本初の障害児保育園ヘレンを開園。
15年には障害児訪問保育アニーを開始。その他赤ちゃん縁組事業、こども宅食事業などを行う。こども家庭庁「子ども・子育て支援等分科会」委員等複数の公職を兼任。
著書に『「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方』(英治出版)、『社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門 』(PHP新書)、『政策起業家「普通のあなた」が社会のルールを変える方法』他多数。 -
齋藤 祐善
学校法人正和学園・社会福祉法人芳美会 理事長
齋藤 祐善 (さいとう ゆうぜん)
1973年生まれ。
ITベンチャー、保育園園長、町田市議などを経て(学)正和学園及び(福)
芳美会理事長に就任。
社会福祉連携推進法人 新しい保育イニシアチブ理事、こどもDX推進協会顧問、(社)児童発達支援研究機構理事など。
「新たな時代の保育」にコミットしつつ、仲間を募集中。 -
酒井 亮介
社会福祉連携推進法人あたらしい保育イニシアチブ 事務局長
酒井 亮介 (さかい りょうすけ)
社会福祉連携推進法人あたらしい保育イニシアチブの設立メンバーとして、2022年春から企画・運営業務に携わる。
また父親の育児参画支援NPO法人講師や元地方議員としての知見を活かして、保護者や行政、事業者など様々な視点から、今後のあたらしい就学前教育の在り方をつくって行きたい。 -
迫田 健太郎
社会福祉法人ChaCha Children & Co. 理事長
迫田 健太郎 (さこだ けんたろう)
「Education is Empathy〜よりよく理解しあうことで、世界は変わる〜」をコンセプトに関東近県に16園を運営。1979年に埼玉県入間市に第1号園を設立して以来、子どもは確かな人格を備えた存在であると尊重し、敬意とともに向き合った保育・教育を行なっている。
「20年後を創る。」を法人のミッションとし、子どもたちや社会の 20年後を見据えた関わりを大切にしている。保育士の地位向上のため日本で初めて保育スタッフへの名刺制度を導入し、インターネット TV でパーソナリティを務め、保育の仕事のやりがいを伝えるなど保育業界を変える取り組みを積極的に実施。また、地域社会との交流を目的に保育園に併設した「ChaCha Cafe」はキッズデザイン賞を受賞。 -
佐藤 朝美
愛知淑徳大学人間情報学部・教授
佐藤 朝美 (さとう ともみ)
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。
東京大学大学院情報学環助教を経て現職。
教育工学、幼児教育、家族内コミュニケーション、学習環境デザインに関わる研究に従事。
日本子ども学会(理事・副編集委員長)。オンラインコミュニティ「親子de物語」で第5回、「未来の君に贈るビデオレター作成ワークショップ」で第8回、「家族対話を促すファミリー・ポートフォリオ」で第11回、「園生活の保護者の振り返りを支援するデジタルストーリーテリングWSの開発」で第14回キッズデザイン賞を受賞。
主な書籍:物語行為の支援システム―親子の活動に着目して―。 -
下和田 静香
COCOAS株式会社 代表取締役
下和田 静香 (しもわだ しずか)
未来のグローバルリーダーを育てる英語保育園COCOAS KIDS International Schoolと英語学童COCOAS KIDS After Schoolを運営。
我が子をインターナショナルスクールに通わせた経験から、これからの時代に本当に必要な教育ができるインターナショナルスクールを創りたい!という想いで当園を開園しました。
英語を学ぶのではなく英語という言語を使いながら、これからの時代に必要なカリキュラムで学んでいき、"グローバルな視点を持ち、多様性を受け入れ、自ら主体的に行動し、未来を切り拓く人"を育みます。
一人でも多くの子どもたちにこの教育を行なっていく為にフランチャイズ展開も行っています。 -
鈴木 寛
東京大学教授/慶応義塾大学SFC特任教授
鈴木 寛 (すずき かん)
東京大学法学部卒業。通商産業省、慶應義塾大学助教授を経て参議院議員(12年間)。
文部科学副大臣(二期)、文部科学大臣補佐官(四期)などを歴任。教育、医療、スポーツ、文化、科学技術イノベーションに関する政策づくりや各種プロデュースを中心に活動。コミュニティ・スクール法制定、高校無償化、高等教育修学支援金創設などを実現。
現在、大阪大学招聘教授(医学部)、千葉大学医学部客員教授、電通大学客員教授、福井大学客員教授、和歌山大学客員教授、神奈川県参与、神奈川県立保健福祉大学理事、OECD教育スキル局教育2030プロジェクト役員、Teach for All Global board member, 日本サッカー協会参与なども務める。 -
千葉 伸明
千株式会社 代表取締役社長
千葉 伸明 (ちば のぶあき)
2004年に千株式会社を創業。
2006年より現在の主力事業である園向けスクールフォト撮影とインターネット写真販売の「はいチーズ!」を開始。
2021年に別ブランドとして展開していた保育業務支援ICTや動画サービスを「はいチーズ!」ブランドとして統一。
2022年には給食食材配達&食育サービス「はいチーズ!ベジ」を開始し事業を拡大。
現在は、各サービスの連携を強め、多角的に園への支援を実現する総合保育テックサービスへと成長させている。 -
てぃ先生
現役保育士/育児アドバイザー/YouTuber
てぃ先生 (てぃせんせい)
「いま一番相談したい保育士」として、ママパパたちからの絶大な支持を得ていて、メディアでも大人気。
日テレ『DayDay.』、NHK『ハロー!ちびっこモンスター』をはじめとした数々のテレビ番組でレギュラーとして活躍。
SNSの総フォロワー数は160万人以上で、保育士としては日本一の数となっている。 -
土岐 泰之
ユニファ株式会社 代表取締役CEO
土岐 泰之 (ときやすゆき)
2003年に、住友商事に入社。
リテール・ネット領域におけるスタートアップへの投資及び事業開発支援に従事。
その後、外資系戦略コンサルティングファームであるローランドベルガーやデロイトトーマツにて、経営戦略・組織戦略の策定及び実行支援に関与。
2013年にユニファを創業。全世界から1万社以上が参加したスタートアップ・ワールドカップにて優勝したことに加え、採用率が全世界で2.5%未満であるEndeavor(エンデバー)起業家に満場一致で選出されるなど、国内外で高い評価を受ける社会起業家。 -
轟 麻衣子
株式会社ポピンズ 代表取締役社長
轟 麻衣子 (とどろき まいこ)
12歳でイギリス私立学校に単身留学し、ロンドン大学King's College卒業後、INSEADでMBAを取得。外資系企業に勤務し、25年間の海外生活(英・仏・シンガポール)を経て帰国。
1987年に母中村紀子が設立した株式会社ポピンズに参画、2018年代表取締役社長に就任。
「働く女性の支援」というミッションのもと、全国330ヶ所以上の保育教育施設、ナニー(教育ベビーシッター)・介護サービスや不妊予防サービス、ペットケアなど女性が直面するライフイベントや困難をフルラインでサポート。
2020年日本初SDGs-IPOとして現プライム市場に上場。公益社団法人全国保育サービス協会理事、経済同友会幹事及び「規制・競争政策委員会」共同委員長、Education Beyond理事、Young Presidents' Organization (YPO)メンバー。13才男児、10才女児2児の母。 -
名須川 知子
桃山学院教育大学 教授/OMEP日本委員会 会長
名須川 知子 (なすかわ ともこ)
保育者養成での保育内容を専門として40年以上になりますが、日々、学びと発見の連続です。
子どもたちとの出会いもいつも変わりますが、そのことがとても素敵なことだと感じています。
現在は、身体表現としての「お遊戯」の史的変遷を再見し、同時に現代的な保育におけるSDGsに関心を持っています。
これは、保育内容を見直す契機になっており、各国の保育実践を見るにあたって、保育内容はその国の文化をあらわすものだと感じています。
つまり、その地域の精神性を保育の中で形にして伝え、その意味をもっと深めていけたらと考えています。
そして、現代の子どもたちにとって何が大切なことなのか、探究していけたらと願っています。 -
浜田 敬子
ジャーナリスト/元AERA編集長/デジタル・ジャーナリスト育成機構代表理事
浜田 敬子 (はまだ けいこ)
1989年に朝日新聞社に入社。
99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。
2017年3月末に朝日新聞社を退社後、世界12カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。
2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。
2022年8月に一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構を設立。2022年度ソーシャルジャーナリスト賞受賞。
「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。
著書に『働く女子と罪悪感』『男性中心企業の終焉』『いいね!ボタンを押す前に』(共著)。 -
ボーク重子
Shigeko Bork BYBS Coaching 代表
ボーク重子 (ぼーくしげこ)
Shigeko Bork BYBS Coaching LLC 代表。ICF会員ライフコーチ。ワシントンDC在住。
非認知能力育児のパイオニアとして知られ、非認知能力を育むSEL(社会情緒的教育)ベースの革新的BYBSメソッドを採用した140名のコーチが在籍するコーチング会社の代表を務める。
学研教室の指導者向け非認知能力育成コーチングプログラムを開発、指導。
娘スカイは、2017年「全米最優秀女子高生」大学奨学金コンクールで優勝。
著書は「世界最高の子育て(ダイヤモンド社)」「非認知能力の育て方(小学館)」など多数。
連載は東洋経済、学研、朝日小学生新聞、AERA dot.多数。 -
本後 健
こども家庭庁成育局保育政策課長
本後 健 (ほんご けん)
平成9年厚生省(現:厚生労働省)入省
令和4年7月厚生労働省子ども家庭局保育課長
令和5年4月より現職 -
前田 効多郎
社会福祉法人檸檬会 理事長
前田 効多郎 (まえだ こうたろう)
和歌山県和歌山市生まれ。18歳で渡米。24歳で帰国し横浜で起業も一年半で失敗し、フリーターに。
28歳の時に地元和歌山で訪問介護事業で再度起業。2007年に社会福祉法人檸檬会設立。
2023年4月に、年齢、国籍、人種、障がいの有無に関わらず、全ての人が個性を生かして躍動できるボーダーレスなコミュニティ「レイモンドヴィレッジ」を開村。 -
真島 里佳
社会福祉法人どろんこ会 八山田どろんこ保育園 施設長
真島 里佳 (まじま りか)
保育士。2013年に社会福祉法人どろんこ会に入職。
東京都内の駅ビル型保育園での勤務を経験後、2018年に福島県郡山市の郡山どろんこ保育園の施設長、2021年に児童発達支援事業所を併設する八山田どろんこ保育園の施設長に着任。
大人も子どもも多様性を尊重しあえる園づくりを目指している。
また、どろんこ会グループ全体の保育の質向上のためのスーパービジョン、保育士育成にも携わっている。 -
宮里 暁美
国立大学法人お茶の水女子 お茶大アカデミック・プロダクション特任教授
宮里 暁美 (みやさと あけみ)
国公立幼稚園教諭、お茶の水女子大学附属幼稚園副園長、文京区立お茶の水女子大学こども園園長、お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所教授を経て、2021年4月より現職。
併せて、文京区立お茶の水女子大学こども園運営アドバイザーとして、子どもたちのごくそばで過ごしながら子どもたちの小さな動きに目をとめて保育について研究している。
一般社団法人倉橋惣三協会副代表として「子どもは自ら育つ」「育ての心」など倉橋惣三の考えが子育ての中に息づいていくことを願い様々な発信をしている。
主な研究領域は、保育学全般・保育マネジメント・保育環境・子育て支援・乳児保育 -
森澤 恭子
品川区長
森澤 恭子 (もりさわ きょうこ)
慶應義塾⼤学法学部政治学科を卒業後、日本テレビに入社。
トレンダーズ株式会社、森ビル株式会社広報室に勤務。
夫の海外留学・勤務のためシンガポールに移住。帰国後に再就職し、みんなのウエディング広報、女性キャリア支援「リブ」の法人営業を経験。
平成29年7月、東京都議会議員選挙に出馬し初当選。さらに4年後の東京都議会議員選挙で再選を果たす。
令和4年12月の品川区長選挙再選挙では、4万695人の方から投票いただき、同年12月5日から品川区長に就任 -
諸我 忠明
どろんこ会グループ マーケティング 本部長・Doronko LABO 所長
諸我 忠明 (もろが ただあき)
2010年どろんこ会グループ入社。
開発部長として全国100カ所以上の認可保育園やインクルーシブ施設の開設を行うほか、自治体・企業への保育園開設のコンサルティングや受託運営、広報部長としてグループ全体の広報・ブランディング活動を統括する。
近年は「インクルーシブ保育のパイオニア」として全国各地の自治体へ保育園多機能化などの提案、政策提言、事業者支援を行う。
また、どろんこ会グループの研究機関「Doronko LABO」所長として、産学官連携の共同研究推進にも注力している。 -
安永 愛香
社会福祉法人どろんこ会 理事長
安永 愛香 (やすなが あいか)
大学卒業後、就職してまもなく出産。長男を預けた託児所で保育の在り方に疑問を持ち、1998年、自ら埼玉県朝霞市で認可外保育室を開設する。
2014年、日本では前例がなかった健常児・障害児が園庭・リビングを共有し、共に生活する「認可保育所・児童発達支援」の併設施設の運営を開始。
2023年に「認可保育所・児童発達支援・学童・放デイ」の壁を取り去った併設施設を開設、2024年には東京都初の「認可保育所・児童発達支援センター」の壁の無い併設施設を開所予定。
現在、どろんこ会グループは全国約150箇所に認可保育所、事業所内・院内保育所、学童保育室、児童発達支援センター・事業所、放デイ、就労継続支援B型事業所などを運営。 -
山内 祐平
東京大学情報学環 学環長
山内 祐平 (やまうち ゆうへい)
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退。
茨城大学講師、助教授を経て2001年より現職。
専門は情報化社会における学習環境のデザイン。
開発研究とフィールドワークを連携させた研究を展開している。
著書に『ワークショップデザイン論』(慶應義塾大学出版会)、『未来の学びをデザインする』(東京大学出版会)など。
日本教育工学会論文賞・研究奨励賞。2008年度グッドデザイン賞受賞。 -
山本 園子
株式会社granpocke/sansui保育園
山本 園子 (やまもと そのこ)
「園内ブランディング」で保育園運営の課題に向き合ってきた。
チームとしての組織づくり、伝える力で職員の意識改革を行い、園全体の統括を担う。
2017年に株式会社granpockeを立ち上げ、兵庫県にて企業主導型保育園(sansui保育園)を複数運営。「可能性と、出会う。」をビジョンとし、保育理念としても掲げている。
立命館大学を卒業後、金融関連企業で経験を積み、出産を機に保育・幼児教育を志す。 -
横山 春香
社会福祉法人 檸檬会 レイモンド川越保育園 主任保育士
横山 春香 (よこやま はるか)
インターナショナルの保育園で働いたのち、渡米してフロリダ州にあるウォルトディズニーワールドで勤める。
帰国後、写真館で子どもと接するうちに、保育の素晴らしさを改めて感じ、かつて勤めていたこども園に復職。
その後、結婚を機に大阪府から埼玉県に転居し檸檬会へ入職。前職も合わせると保育歴は13年目になる。
TICKET
チケット
料金 | ・リアル参加:11,000円(税込) ・オンライン参加:2,200円(税込) |
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対象者 | 保育に関わる経営者・管理職のほか、あたらしい保育を自分たちで主体的・主導的に創り出す必要性を感じている方々 ・保育・教育施設の経営者・管理職層 ・保育関係事業の代表者・管理職層 ・研究者・養成校等の教員 ・行政職 ・保育実践者 ・保育関係事業の従業員 ・保育に興味・関心のある方(保護者含む) ・その他 |
お申し込みについて | お申込には、Peatixへの会員登録が必要です。 1回で申込み可能なチケットは1枚となります。 オンライン参加は購入チケット画面からの視聴となります。参加されるご本人様がチケットをお申し込みください。 チケットは全て税込料金となります。 8月14日以降のキャンセルはできませんのでご了承ください。万が一キャンセルされる場合については、チイベントページ内「主催者に連絡」よりキャンセル希望の旨をご連絡ください。 リアル参加・オンライン参加者ともに後日、期間限定で全セッションアーカイブを配信いたします。 |
チケット販売に関して | チケット販売に関しては、Peatixのイベントの概要をご確認の上、チケットをご購入ください。 |
個人情報について | お申込者の個人情報は以下の目的のために利用させて頂きます。 下記以外の目的で個人情報を利用する場合は、改めて目的をお知らせし、同意を得るものといたします。 本イベントへのご参加に関する各種確認、今後のセミナー・イベント等へのご案内、並びに協賛企業の商品・サービスに関する情報等のご連絡。 お申込者の個人情報については、次へ提供することを予定しています。 提供先1:本イベントの主催団体のあたらしい保育イニシアチブ事務局 提供先2:本イベントの開催運営業務を担当する株式会社ホットスケープ 提供先3:本イベントの協賛企業 |
SPONSORS
スポンサー情報
スポンサー・パートナー(敬称略)
MEMBERS
実行委員会メンバー
ファウンダー兼顧問
野澤 祥子(東京大学CEDEP)、城戸 楓(東京大学)、小崎 恭弘(大阪教育大学)、大豆生田 啓友(玉川大学) 、瀧川 光治(大阪総合保育大学)、田辺 昌吾(四天王寺大学)、阿川 勇太(大阪総合保育大学)
実行委員長
青木 一永(社会福祉法人檸檬会)
副委員長
上野 公嗣(BABYJOB株式会社)、前田 効多郎(社会福祉法人檸檬会)、齋藤 祐善(学校法人正和学園)
委員
駒崎 弘樹(認定NPO法人フローレンス)、雨田 武史(株式会社クオリス)、迫田 健太郎(社会福祉法人ChaCha Children & Co.)、中西 正文(株式会社KIDS SMILE HOLDINGS)、森脇 潤一(株式会社エンペイ)、國原 智恵(社会福祉法人 希望の会 こだま保育園)、大嶽 広展(株式会社カタグルマ)、西尾 義隆(株式会社さくらさくプラス)、菊地 政隆(学校法人菊地学園)、安永 愛香(社会福祉法人どろんこ会)、轟 麻衣子(株式会社ポピンズ)、和泉 誠(こどもなーと保育園)、輿水 基(学校法人めぐみ学園)、堀 昌浩(社会福祉法人鐘の鳴る丘友の会)、中村 敏也(元気キッズグループ)、野上 美希/野上 巌(社会福祉法人風の森)、小池 義則(株式会社コドモン)
運営事務局 局長
多田出 昇(株式会社sketchbook)、中山 久雄(株式会社リールステージ)
運営事務局
加藤なぎさ(株式会社エレグランス)、小泉 太郎(ZuMy株式会社)、高橋 沙江、酒井 亮介、鈴木 京子、山村 亜希、丸山友美、関原由美子
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